人形町今半人形町本店は下町風情が感じられる数寄屋造りの料理店です。1階は鉄板ステーキ用の椅子席で2階はすき焼き、しゃぶしゃぶ用の座敷になっています。個室は2人までの個室や8人までの個室などいろいろな種類があり、テーブル席でも24人まで可能の部屋などがあるので友人同士でじっくりと話したり、家族みんなで楽しんだり、大きな宴会を催すなどさまざまな用途で使用することが可能です。店内は、全体としては落ち着いてゆっくりできる雰囲気でカウンター席もあります。
この店では厳選した黒毛和牛の肉にこだわりを持ち、見た目だけでなく、とろけるような脂肪が味わえるようになっています。そして、明治28年の創業以来長年にわたって培われてきた技術によって食感、美味しさ、美しさの面で優れた料理を楽しむことが可能です。今半の料理としては鉄板焼きステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶなどが代表的なものですが、中でも、この店特有の黄金比率として知られる秘伝の割り下で作るすき焼きは有名です。
この店の他のこだわりは、調理長の沼田信義氏によれば「季節の旬、海の幸、山の幸を取り入れて、四季折々の風情を演出し、料理の色彩を器と合わせて表現した料理を心掛けております」とのことです。また、社内に衛生検査室を設置したり、社外の検査機関にチェックしてもらうなど徹底した衛生管理を行っています。さらに、飲み物では日本酒、焼酎、ワインなどを注文することができますが、この店がこだわる飲み物は日本酒とワインです。