そこは築地の800坪という広大な敷地の中に静かに佇む日本家屋。庭園の梅や桜、つつじが四季を彩り、大池では錦鯉が悠々と泳いでいます。部屋の所々には、職人の技術が感じられる細かな細工や彫刻が施されています。代々受け継がれてきた名物の「水炊き」は様々な食材を取り込むのではなく、原材料の鶏と水を基本とし鶏本来の味を存分に引き出した逸品です。四季折々の食材を使用した日本料理の数々を、庭園の四季の移ろいとともに味覚と視覚の両方でお楽しみください。