伝承の日本画・工芸品とモダンなインテリアが融合し、独特な雰囲気が漂うスタイリッシュな店内。ご家族のお祝いや結納などの慶事、ご友人とのご会食やご商談などさまざまなニーズに対応する多彩な空間をご用意しております。中でも旧目黒雅叙園から移築・再現された「南風の間」「玉城の間」は昭和モダニズムの香りの満ちた、贅を凝らした設えの空間です。
地球から見て太陽が移動する天球上の道である黄道を二十四等分し、その時節にふさわしい名をつけ、季節を表すために古代中国にて考案された二十四節気。現在、さまざまな野菜や魚が一年を通じて手に入りますが、やはり一番おいしく滋味あふれるのは、旬の時期にとれる食材です。季節の移り変わりとともに、味、栄養ともに最も蓄えられた食材をふんだんに使用したメニューにシェフの繊細な季節に対するこだわりが現れています。
「席に座ったままで料理を取り分け、次のひとに譲ることはできないか」目黒雅叙園の創業者が考案した回転テーブルは、食事を楽しんでいただきたいという"おもてなしの心"から生まれました。第1号の回転テーブルはきれいに修復され、今も大切に使用されています
ホテル雅叙園東京
ホテル ガジョエン トウキョウ