翠門亭
かつて奈良を指して「食ひものはうまい物のない所だ」と記したのは、大正期に高畑に居を構えた文豪 志賀直哉でした。その旧居 高畑サロンにほど近い翠門亭から、奈良の新たな食文化を紡ぎます。シルクロードの終着点ともいわれる古都。神話の気配が今も息づく時間の中、風土が育んだ食材と近隣の山海の幸を取り入れ、その日、その時、ここならではの一皿をご用意いたします。築百年の数寄屋建築が、現代の感性とともに生まれ変わった空間で、どうぞ豊かなひとときをお過ごしください。