
■やきにく亭 六歌仙とは
「やきにく亭 六歌仙」は、1986年創業の焼肉店で、現在は新宿に3店舗展開しています。
最高級焼肉の食べ放題日本No1としてTVや雑誌等に取り上げられ、国内外の多くのゲストから人気を集めています。インバウンド客の利用も多く、ピーク時には多くの予約とウォークインが重なる高回転店舗として知られています。
そのため、以前から予約管理と無断キャンセル対策が大きな課題となっていました。この課題をTableCheckの導入で解決した六歌仙本店 店長の迫田 進一郎氏にお話を伺いました。

■紙の予約管理からスタート。電話対応だけで2人体制
TableCheck導入前、六歌仙では予約管理を紙で行っていました。
毎日電話で予約を受け、その内容を紙に書き込んで管理するという方法です。
当時は大きな紙に予約を書き込んで管理していました。
変更があるたびに消しゴムで消して書き直すので、かなり大変でした。
予約が多い日には、 予約表を作るだけでも大きな手間がかかっていました。
さらに電話も頻繁に鳴り続けるため、予約電話対応、予約管理、変更対応などを行うために、 常に2名ほどが電話対応に張り付く状態だったといいます。
■ネット予約を導入すると「無断キャンセル」が急増
紙管理の課題を解決するため、同店でははじめ、他社のネット予約システムを導入しました。
しかし、ネット予約を開始すると別の課題が浮かび上がります。
それが無断キャンセル(ノーショー)の頻発です。
電話予約の時は、お客様と直接会話して予約を取っていました。
しかしネット予約になると、 “とりあえず予約して来ない”というケースが増えました。
特に六歌仙ではインバウンド客の利用も多く、予約だけ入れて来店しないケースも多く発生し、全体で月100件ほどの無断キャンセルが発生していたといいます。
無断キャンセルの場合、ウォークインのゲストを案内できず、席を空けておかなければならないため、大きな機会損失でした。
■「予約保証」が決め手でTableCheckを導入
こうした課題を解決するために導入されたのがTableCheckでした。
導入の決め手になったのは、クレジットカードによるキャンセル防止機能の仕組みでした。
また、以前試したシステムでは、予約数が多いとシステムが落ちるという問題もありました。
その点、TableCheckはブラウザベースのシステムのため、高い予約数にも耐えられる安定性も評価されました。

■無断キャンセルはほぼゼロに
TableCheck導入後、最も大きく変化したのが無断キャンセルでした。
以前は月100件ほどあった無断キャンセルが、現在では“ほぼゼロ"に近い状態まで減少しています。
予約をするお客様も、本当に来店する意思のある方が増えました。
また、万が一キャンセルする場合でも事前にオンライン上でキャンセルが増えたことで、店舗側も席の再調整がしやすくなったといいます。
現在は、店舗ごとの無断キャンセルの発生状況を管理画面から確認しつつ、一定人数以上の予約の場合のみキャンセル防止機能の対象にし、ゲストにとっても予約のしやすい環境を整備しています。
■予約管理の効率は「まったく別次元」
「紙で管理していた頃と比べると、効率はまったく違います。 何をやっていたんだろうと思うくらいです。」
と語るように、予約変更・人数変更・席管理などもすべてシステム上で即時対応でき、予約管理のオペレーションも大きく変わりました。
電話予約の割合も大きく減少し、スタッフの負担も大きく軽減されています。
またTableCheckはiPadがあれば、どこにいても予約情報(注文コースや座席時間)や顧客情報(来店履歴や国籍等)が確認できるため、各所に端末を配置し、各々のスタッフがすぐに確認できるようになっています。
■ネット予約台帳で回転率もアップ
ネット予約台帳の活用で、回転率も大きく向上しました。
TableCheckの導入によって、空いている時間帯の枠に自動で予約が入ってくるようになりました。また電話予約対応時に、予約のチャート画面にて、即座にどの時間で何名席が空いているか確認可能となりました。
その結果、ディナーの回転率は3倍になりました。
紙の台帳だと、空いてる枠が確認しにくく、個人の感覚や記憶頼りになってしまっていました。

■今後の展望
今後、六歌仙ではTableCheckに蓄積された予約データや顧客情報を活用し、より戦略的な店舗運営を進めていく方針です。3店舗を展開する強みを活かし、満席時には他店舗への案内を行うなど、グループ全体で機会損失を最小化する運用にも取り組んでいく予定です。
一方で、効率化や自動化を進めるだけでなく、 来店時の接客や料理といった「人にしかできない価値」の提供も重視しています。テクノロジーとホスピタリティの両立によって、 国内外のゲストにとってより満足度の高い体験を提供し続けていきたいと語ります。
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