デリリウムカフェ - EVER BREW 株式会社
“予約管理”から“売上最大化”へ 10年で進化したTableCheck活用戦略

■EVER BREW 株式会社について
EVER BREWは、ベルギービールを中心に展開する飲食ブランドとして、最大約30種類の樽生ビールを楽しめる「デリリウムカフェ」や「ブッチャーリパブリック」など、多様な業態を展開しています。
ウォークインと予約ニーズが混在する同店では、回転率と席管理の最適化が事業成長の鍵となります。今回は、EVER BREW 株式会社の代表取締役 菅原 亮平氏にTableCheck導入から10年、これまでのTableCheckの活用方法や今後の展望を伺いました。

■”攻めの予約獲得”で20時半以降の予約が約2倍に
以前、EVER BREWでは他社の予約システムを利用していました。しかし、それは単なる“予約帳”の域を出ず、営業時間外や細かな時間帯の予約機会を取りこぼす面がありました。そこで、予約戦略を変革するため、“受け身の予約管理”から“攻めの予約獲得”へ転換するシステムとしてTableCheckを導入しました。
TableCheck導入後は、ネット予約のUIが直感的でわかりやすく、顧客が使いやすいシステムとして定着。細かな受付時間の設定により、20時半以降の予約が約2倍に増加する結果となりました。
さらに、テーブルレイアウトごとに受付ルールを変更できるようになったため、過去の予約システムでは実現できなかった“理想の配席”をネット予約上でも再現できるようになりました。これにより、団体予約が増加するなど、売上機会の最大化にも寄与しています。

■現状のTableCheck活用と運用設計
同店でのTableCheck活用は単なる予約受付だけにとどまりません。導入後の進化として、予約を“売上最大化の基盤”として捉え、戦略的に運用しています。
1) 予約チャネル最適化
SNSや自社サイトのコンテンツを強化し、TableCheckを中心とした予約導線を設計。さらに、LINEで公式予約へ誘導する施策も実施することで、リピーターの公式予約比率を高める取り組みをしています。この結果、グルメサイトへの依存を減らし、予約にかかる手数料を削減しつつ、利益率を改善につながっています。
2) 回転率と席埋め戦略
ウォークインや当日予約需要が高い業態特性を踏まえ、席状況のリアルタイム反映や即時開放を徹底。これにより、予約の取りこぼしを減少させ、席利用の効率を最大化しています。
■今後の展望(データに基づくアクション)
EVER BREWでは今後、予約データをさらに活用し、より戦略的な店舗運営が可能になることを期待しています。
菅原氏は次のように語ります。
「これまでは経験や感覚で判断する部分も多かったですが、これからはデータをもとに席を設計していく時代だと思っています。」
例えば、曜日や時間帯によって需要は大きく変化します。客足が落ちやすい月曜日には価格帯を調整したコースを提供し、週末にはより満足度の高いメニューを展開するなど、需要に合わせた提供内容の最適化ができると理想的です。
また、予約状況をもとにした需要予測にも期待を寄せています。
「このままだと来週は空席が増えそうだ」といったアラートが事前に分かれば、早い段階でプロモーションなどの施策を打つことができます。
さらに今後は、モバイルオーダーなどのシステムと連携し、会計完了と同時に席の状態が自動で更新されるような、よりリアルタイムな席管理も実現できればと考えています。
こうした仕組みによって、「感覚的な店舗運営」から「データに基づくアクション」へと進化し、さらなる売上最大化につながることを期待しています。
<店舗情報>
■店舗名:デリリウムカフェ
■店舗ホームページ:https://www.deliriumcafe.jp/
■店舗名:ブッチャーリパブリック
■店舗ホームページ:https://butcher-republic.com/
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