
■Fish Bank TOKYOについて
「Fish Bank TOKYO」は、東京・汐留シティセンター41階に位置するレストランです。東京タワーを望む絶景とともに、モダンシーフードをコンセプトとした料理を提供しており、併設のバー「Bar & Lounge MAJESTIC」とともに長年多くのゲストに支持されています。
同店では、非日常的な空間とロケーションから、記念日利用やインバウンド利用も多く、大型店舗ならではの高度な予約管理とオペレーションが求められます。
今回は、Fish Bank TOKYOをはじめ複数店舗の運営を統括するゼネラルマネージャー 齋藤 康平氏に、TableCheckの活用についてお話を伺いました。
■導入前の課題
Fish Bank TOKYOでは、以前は海外製の予約管理システムを利用していました。
しかし同システムは「席のみ予約」を前提とした設計で、「コースの事前選択」を前提かつ、コースごとに配席を管理する同店のスタイルとは相性がよいとは言えませんでした。
また、自社ホームページ経由の予約でも送客手数料が発生する構造は、長期的な予約戦略を考える上でも課題となっていました。
こうした背景から、予約戦略を見直す中で導入されたのがTableCheckでした。
■プラン起点の予約設計で、自社予約比率90%超へ
TableCheck導入により実現した最大の変化は、プラン起点の予約設計です。
コースの事前選択
席回転を前提とした予約時間設計
繁忙期専用の複数の予約パターン運用
といった形で、予約管理を大きく見直しました。
特にクリスマスシーズンでは、
隣接席が同時にスタートしない予約設計
6〜7パターンの時間区分
グルメサイト依存から自社予約導線への転換
といった予約設計を実施しています。
その結果、クリスマスシーズンは自社ホームページ経由の予約比率が90%以上に到達しました。
■手入力から自動取り込みで、配席作業は5時間から30分に
TableCheck導入以前は、グルメサイトからの予約情報を手作業で予約管理システムに入力していました。
特にクリスマスなどの繁忙期には、配席作業だけでも大きな負担となっていました。
現在はTableCheckの自動取り込みにより、
各予約サイトの予約情報を自動連携
TableCheckの予約配席ルールによる配席効率化
が実現し、繁忙期には5時間以上かかっていた配席作業が約30分程度まで短縮されました。
Web予約比率の上昇とともに、予約管理の効率化は店舗運営にも大きなインパクトをもたらしています。

■レセプション3端末体制で、顧客情報を即時活用
Fish Bank TOKYOでは、レセプションに3台の端末を設置し、TableCheckを活用しています。
同店は記念日利用も多く、電話問い合わせも頻繁に発生します。
TableCheckでは、電話着信時に顧客情報がポップアップ表示されるため、お名前、来店履歴やコース履歴などを即時確認できるようになりました。
そのため、電話応対時にもスムーズに顧客情報を把握し、より丁寧な接客が可能になりました。
従来は帳簿などで管理していた顧客情報も、現在ではデータベースとして蓄積されています。
また朝礼では当日の予約情報やゲストの情報を印刷して共有し、チーム全体で顧客理解を深めています。

■より細かなニーズに対応する予約設計へ
Fish Bank TOKYOでは、インバウンド需要の拡大や食文化の多様化を背景に、今後さらに細かな予約ニーズへの対応を進めていく予定です。同店では“窓側席”、“横並び席”、“記念日利用” といったロケーションニーズなど、ゲストごとの多様な要望があります。
今後は、TableCheckを活用しながらこうしたニーズに合わせたプラン設計や配席管理を進め、より高い顧客満足度の実現を目指していくとのことです。
<店舗情報>
■店舗名:Fish Bank TOKYO
■店舗ホームページ:https://fish-bank-tokyo.jp/
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